コロナ禍における世界の暮らし①研修会開催報告

コロナ禍における世界の人々の暮らし1

研修会開催の報告

2021年6月6日(日)13時から15時
越谷市男女共同参画支援センターほっと越谷において
多文化共生コスモ越谷の初となる研修会が行われました。

多くの皆様にご参加いただき、御礼申し上げます。
研修会は
「コロナ禍における世界の暮らし①」
と題して行われました。

海外から新型コロナの現状を聞いたり、日本に住んでいる外国の人から、 新型コロナの影響で困っていることや、日本についての考えなどを聞いたりすることで、今まで、気が付かなかった「何か」に気づいて多文化の 芽を育ててほしい!そんな研修会でした。

二部制で行いまず、
第一部では台湾、ドイツで暮らす外国人の方々から自身の国の映像を撮ってもらい映像を公開いたしました。なかなか日本国内にいると海外の様子を見ることができず貴重な機会となりました。

第二部では、越谷に暮らす外国人の方をお招きし、質問をいたしました。
参加者のアンケートからは、各国の感染対策に対する違いが分かり、日本との比較もでき、非常に満足であったという意見が多数をしめました。

印象に残った海外の状況

① ロックダウン中は、全く町に人がいなくなる(すべての国)
② マスクをしていなければ高額な罰金対象なる(ベトナム)
③ ワクチンは 18 歳から 50 歳を優先的に行う(中国)
④ 新型コロナの陰性証明がなければ、居住地外に出ることはできない (フィリピン)

このように、外国と日本との違いが浮き彫りになる研修会でした。 参加者の皆さま、新型コロナ禍にもかかわらず、ご参加いただき、あり がとうございました。

コロナ禍において世界の事象が大きく変わりました。それがわかるきっかけとなったような研修会でしたね。

来る6月27日(日曜日)には「コロナ禍における世界の暮らし②」と題して研修会を行います。
内容は今回と同じ内容ですが、今回お伝えできなかった点、皆様が聞きたい点なども交えパワーアップした内容をお伝えできれば幸いです。

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